エラー対処法
2026.05.21三菱エラーコード エラーコード「C08」が表示された原因と対処法について
C08エラーが示す「水温センサー異常」とは
三菱エコキュートにおける「C08エラー」は、主に水温センサー(温度検知部)の異常を示すエラーコードです。
エコキュートは効率的な沸き上げと適切な温度調整を行うため、複数のセンサーを用いてシステム全体を管理しています。水温センサーに不具合が生じると正確な水温測定が行えなくなり、給湯温度の不具合やシステムの安全停止を引き起こす原因となります。
C08エラーが発生する主な4つの原因
1. 水温センサー自体の故障・経年劣化
最も一般的な原因は、センサー自体の機能低下です。長年の使用に伴う経年劣化や物理的な損傷により、正常な抵抗値を出力できなくなることでエラーが検出されます。
2. 配線・コネクタ部分の接触不良
制御基板とセンサーを接続する配線部の緩みや、湿気・ホコリ等によるコネクタ端子の腐食・接触不良により、信号伝送が正常に行われないケースです。
3. センサー周辺環境の温度異常
配管の閉塞や給水口付近の不調などにより、センサー設置箇所の周辺温度が極端に変化した場合、センサーが一時的に異常値を検知することがあります。
4. 制御基板の処理不具合
センサーからの測定データを処理する「制御基板」自体に電気的トラブルや部品の劣化が生じている場合、センサーが正常であってもシステム側でエラーと認識されることがあります。
C08エラー発生時の推奨対応
エラーが発生した際は、以下のステップに沿って対応を行ってください。
STEP 1:システムのリセット(電源再起動)
一時的な制御プログラムの誤作動であれば、システムリセットで復旧する場合があります。
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エコキュート本体の漏電遮断器(電源スイッチ)をOFFにする
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約3〜5分間待機する
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再度電源をONにし、エラー表示が解除されるか確認する
※再起動後も直ちにエラーが再発する場合は、ハードウェア(部品)の故障が強く疑われます。
STEP 2:設置環境・外部状態の確認
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配管からの漏水や異音の有無
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貯湯タンク周りの著しい湿気や異物の有無
※なお、本体内部の分解や電気配線の接線作業は感電や二次被害の危険を伴うため、お客様ご自身で行わないようご注意ください。
STEP 3:専門業者への点検・修理依頼
リセット後も復旧しない場合は、センサー本体の交換、配線修繕、または制御基板の交換が必要となります。自己判断での放置や誤った対処は不具合を拡大させる恐れがあるため、速やかに専門技術者へ点検をご依頼ください。
設置から10年以上経過している場合は交換も検討
エコキュートの寿命は一般的に10~15年程度とされています。
設置から10年以上経過している機種では、E22の原因となるサーミスタ以外の部品も劣化している可能性があります。
修理を繰り返すよりも、新しいエコキュートへ交換した方が、今後の修理費を抑えられるケースも少なくありません。
また、最新機種は省エネ性能が向上しているため、電気代の節約にもつながります。
エコキュートの症状に関するご相談や点検のご依頼は、お気軽に弊社までお問い合わせくださいませ。
