エラー対処法
2026.09.29三菱エコキュート エラーコード「E12」が表示された原因と対処法について
三菱エコキュートのE12エラーは、ヒートポンプ内の「冷媒圧力異常」を示すサインです。放置すると給湯が一切できなくなるため、早急な確認と対応が必要です。
この記事では、E12エラーが発生する主な原因と自分で試せる応急処置、専門業者に相談すべきポイントを分かりやすく解説します。
E12エラーとは?(冷媒圧力の異常)
E12エラーは、エコキュートのヒートポンプユニット内を循環する冷媒(エアコンでいうガス)の圧力が規定値を超えた、または不足した際に表示されます。
ヒートポンプシステムの破裂や焼き付きなどの重大な故障を防ぎ、安全を守るためにシステムが自動停止した状態です。
E12エラーが発生する5つの原因
E12エラーが出る背景には、主に以下のような原因が考えられます。
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冷媒の不足(ガス漏れ) 配管の経年劣化などにより冷媒が漏れ出してしまうと、正常に圧力がかからずエラーになります。
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冷媒の過充填(過剰補充) 施工時や前回の修理時に冷媒が規定量を超えて充填されている場合も、圧力が上昇しすぎてエラーが発生します。
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コンプレッサーの故障・劣化 冷媒を圧縮・循環させる心臓部であるコンプレッサーが動作不良を起こすと、圧力のコントロールができなくなります。
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温度センサー(圧力センサー)の不具合 センサー自体が故障していると、実際の圧力に問題がなくても誤ったデータを感知してエラーを出してしまうことがあります。
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配管の詰まり 冷媒が通る管に詰まりが生じると、冷媒の流れが滞って一部の圧力が異常に高くなってしまいます。
E12エラーが出たときの対処法
まずは自身でできる応急処置を試し、それでも解決しない場合は点検を依頼しましょう。
1. 【自分でできる】電源リセット(再起動)
一時的なシステムエラーや制御系の誤作動であれば、リセットで復旧する場合があります。
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手順:
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エコキュートの貯湯タンク下部にある漏電遮断器(または家の分電盤のエコキュート用ブレーカー)を「OFF」にする。
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5~10分程度放置する。
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再び「ON」にしてリモコンの表示を確認する。
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💡 注意点
リセットで一時的にエラーが消えても、根本的な原因が解決していない場合は再発します。何度もリセットを繰り返すと機械に負担がかかるため、頻発する場合は点検を依頼してください。
2. 外部環境の確認
極端な猛暑や寒波など、周囲の気温が一時的に過酷な状況になるとヒートポンプの動作に影響が出ることがあります。外気温が落ちつくまで様子を見るのも一つの選択肢です。
解消しない場合は専門業者へ点検・修理を依頼
電源リセットを試してもE12エラーが消えない場合、またはすぐに再発する場合は、内部パーツの故障やガス漏れが原因です。専門の知識と工具が必要となるため、ご自身での分解は避け、販売店やメーカー修理窓口へ連絡しましょう。
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