三菱エコキュート エラーコード「P60」が表示された原因と対処法について - エコワン津山店

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エラー対処法

2026.01.29

三菱エコキュート エラーコード「P60」が表示された原因と対処法について

三菱エコキュートのP60エラーは、ヒートポンプユニット内の圧力異常を示すエラーです。このエラーが発生すると、冷媒の流れや圧力が不安定になり、ヒートポンプが正常に動作しなくなります。エコキュートの性能や寿命にも影響が出るため、早めの対処が必要です。

P60エラーの原因

  1. 冷媒ガスの不足または過充填 冷媒ガスの量が適切でない場合、冷媒が正しく循環せず、圧力異常を引き起こすことがあります。冷媒が不足していると圧力が低下し、逆に過充填だと圧力が高すぎる場合があります。
  2. 冷媒回路の詰まり 冷媒回路内に異物や汚れが詰まると、冷媒の流れが妨げられ圧力が不安定になります。回路の詰まりが原因で冷媒が正常に循環しないと、システム全体に負荷がかかります。
  3. コンプレッサーの異常 冷媒を圧縮するコンプレッサーが故障または正常に作動していないと、圧力が上昇や低下してエラーが発生します。経年劣化によるものが多く、内部部品の故障も原因になることがあります。
  4. 圧力センサーの異常 圧力センサーが故障すると、システムが誤った圧力情報を受け取りエラーが発生します。圧力センサーが正しく作動しない場合、正確な圧力管理ができません。
  5. 外部温度や設置環境の影響 外気温が極端に高いまたは低い環境下では、冷媒の特性が変わりやすく圧力が異常値を示すことがあります。また、設置場所が風や日光の影響を強く受ける場合も圧力が変動しやすくなります。

P60エラーの対処法

  1. 電源のリセット エコキュートの電源を一度切り、数分待ってから再度オンにします。一時的なエラーの場合、これで解消されることがあります。再起動後にエラー表示が消えるか確認します。
  2. 冷媒ガスの確認 冷媒ガスの量を確認し、不足があれば適量に補充します。過充填の場合は冷媒を抜く必要があります。冷媒ガスの調整は専門的な技術が必要なので、専門業者に依頼することが安全です。
  3. 冷媒回路の点検と清掃 冷媒回路が詰まっている場合、詰まりを取り除き、回路を清掃します。冷媒の流れが正常に戻ることで圧力が安定し、エラーが解消される可能性があります。
  4. コンプレッサーの点検 コンプレッサーが正常に作動しているか確認します。故障している場合は修理または交換が必要です。コンプレッサーの異常が改善されると、圧力が正常に保たれます。
  5. 圧力センサーの確認 圧力センサーが正確に作動しているか確認し、必要に応じて交換を行います。センサーが正常に動作することで、冷媒の圧力が適切に管理されます。
  6. 設置環境の調整 設置場所が外部環境の影響を強く受けている場合、日除けや風除けなどの対策を行い、エコキュートの周辺環境を整えます。特に直射日光や風が当たりにくい場所を確保することで、冷媒の圧力が安定しやすくなります。

まとめ

P60エラーは、冷媒の圧力異常に関連するエラーであり、冷媒ガスの量の不適切、冷媒回路の詰まり、コンプレッサーの異常、圧力センサーの故障、設置環境の影響などが原因と考えられます。適切な対処として、電源リセット、冷媒ガスの調整、冷媒回路の清掃、コンプレッサーや圧力センサーの点検、設置環境の改善が挙げられます。もしエラーが解消されない場合は、専門業者に依頼して詳細な点検と修理を行うことが推奨されます。

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